コンセプト

コンセプト

100年企業を目指して、
新潟からお米の未来を広げていきたい・・・

岡島米店は1代目平三郎が1950年に創業しました。
現在の会長が高校生の時に、初代が亡くなり学校生活を送りながら米屋の仕事をこなしたそうです。
​
「自主流通米」の のれんと「プラッシー」の自販機が懐かしい1970年代。当時は近所の配達は大きな自転車の荷台に積んでやっていたものです。家庭用米の販売からスタートし、その後業務用米、全国の皆さまにも味わって欲しいと県外への配達や通信販売も試みるようになりました。

私たちは、多様な食文化にマッチしたお米を提供し、米離れが進む現代において消費者と米産業を結ぶ架橋となり、今後の日本農業を支える存在として重要な役割を担っていると考えています。お米がどこでも買える時代だからこそ、先代が築いてくれた米屋の看板を大切にし、創業100年を目指して米屋だからこそできるサービスを提供し、新潟県の方はもちろんのこと全国の方に改めて新潟米の良さを発信できるような商品づくりに取り組んで参ります。

そして、2024年6月に新店舗「okome stand HACHI HACHI +」をリニューアルオープンいたしました。
「お米にまつわるあれやこれ」をコンセプトに
お米のある暮らしを提案するお米屋さんを目指しています。

  • お米の販売
  • お米関連商品の販売
  • お米ギフト販売
  • 酒類販売(準備中)
  • おにぎりなどお米を使った飲食の提供
  • ご飯の炊き方教室や精米工場見学など

ご飯を主食に主菜副菜具沢山の汁物。
バランスの良い食生活で、元気にすごして頂きたい。
健康で長生き出来る年齢健康寿命を伸ばすことで、
日本の未来を少しでも明るくしたい。日本のお米、ご飯には
その役割があると思っています。日本人の主食である
「お米」を生産する農家さんが減少していく中で
若い人達にもお米、ご飯に関心をもってもえたら嬉しいです。
新潟で暮らす人、新潟で働く人、
新潟に帰ってきた人、東京へ帰る人
いろんな方々の拠り所となれるように・・・
そんなお店でありたいと思っています。

ロゴマーク制作秘話

創業65周年を迎えた2015年、弊社の新しいロゴマークを作成しました。

地元・新潟市巻出身の山下さんにお願いし、「おかじま米店」の新しい顔になるかっこかわいいロゴマークが完成しました。

【以下、山下さんの制作秘話】

ロゴマークは、おかじまさんの「岡」。

もちろん、実際の漢字の「岡」の中は「米」じゃないんですが、「岡」にも読めて、「米屋さん」だと分かりやすいマークを作りました。でも、本当はそれだけではなく、角田山の麓の町、巻のお米屋さんだからとか、田んぼの形がとか、升の形が…とか、実は色んな意味もありますが、マークの根本に立ち返って、「おかじま米店」さんでなくては成り立たないマークをと思い、作りました。

㈱プロフィッツ 山下洋平さん

okome stand HACHI HACHI +

店名に込めた想い

 

お米スタンド・・・
スタンドは「立場」「経験する」「ごちそうする」などの意味があります。
お米を購入し、食べることができて、様々なお米の情報や体験が
できる場所を表しています。

はちはち・・・
「米」という漢字は「八十八」という文字からつくられたといわれています。
お米ができるまでには88回もの手間がかかる、という意味です。
昔に比べて今は便利な機械もあるので、米作りも早く楽にできるようになりました。それでも、イネを育ててお米を収穫するまでには、たくさんの手間がかかります。大切に手をかけて育ててくれた
農家さんに感謝の気持ちをもってはちはちとしました。
お客様には「はちはち」と親しんでもらえたらうれしいです。

プラス・・・
「お米」の販売だけではなく、ごはんのお供やごはん関連商品の
販売など「お米」にまつわるものやことを様々な視点から「お米」が
人々にプラスに作用するような取り組みをしていきたい
という願いを込めています。